おうちライトとは    本物のライト10    ほどらい写真雑記   「はやぶさ」が教えてくれたこと    仏手ゴットハンド    お問合せ



ouchi de lumière

おうちライト '1 0

〜京の襤褸屋に光をともそう〜

今年のおうちライトは27日28日の2日間です。29日(日)は明日香村で星の光に包まれてきます。

2010829日(日)

1部 午后3時〜5
 「はやぶさ」が教えてくれたこと
 講師 佐治晴夫 さん

──休憩(軽食)──

2部 午后5時半〜7
 「佐治博士と語ろう」
 フリートークと星空観測

大人2500円 高校生以下1000円
 ※要申込(軽食付)

岡本寺 遍照殿 にて(雨天決行)

望遠鏡をお持ちの方はどうぞ御持参下さい。
1部か2部のどちらか参加は
 大人のみ500円割引※要申込(軽食付)

昼間の星と夜の星を見よう
「はやぶさ」が教えてくれたこと
宇宙物理学者の佐治晴夫博士を迎え、お話を聞き、共に星空を眺めようという星を観る会。

今回は「イトカワ」命名の由来となった、日本宇宙開発の父、糸川秀夫博士との貴重な逸話に、
私たちに感動を与えてくれた「はやぶさ」の秘話をボイジャーの記憶と重ねての講演です。

月以外の天体に世界で初めて離着陸した探査機
「はやぶさ」。壮大な宇宙の話とともに、命の尊さを考える夏の特別講話です。




【佐治晴夫】 1935年東京生まれ
宇宙物理学者。理学博士。立教大学および東京大学で学び、東京大学物性研究所、県立宮城大学教授などを経て、2004年から鈴鹿短期大学学長。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙連詩編纂委員会委員長。

量子論的"無"の“ゆらぎ”からの宇宙創生理論のほか、NASA特別研究官として、ボイジャー計画などにもかかわっている。

バッハの平均率クラヴィア曲集第1巻第1番「プレリュード」のボイジャー搭載、E.T(地球外知的生命体)との交信に音楽を使うことを提案したことで知られている。また、金子みすずや、サン=テグジュペリの「星の王子さま」の研究者(大ファン)でもある。現在、パイプオルガン演奏で始める宇宙論講義や天文台で“真昼の星” を見せるなど文系・理系の枠を超えた教育活動を展開。十代の頃、ピアニストに憧れるも断念。六十の手習いで、パイプオルガンと観世流能を始め、夢は名刺から教授や博士の肩書きを取り、オルガニストとだけ書くこと。

著書に、「夢みる科学」(玉川大学出版部)、 養老孟司との対談集『「わかる」ことは「かわる」こと』(河出書房)、「からだは星からできている」(春秋社)ほか多数。2005年から、毎日新聞に「佐治博士の不思議な世界」を連載中。
 

   トップへ戻る

おうちライトは、本物のライト10や楽町楽家10とは関係のない個人の趣味のイベントです


Copyright (C) 2010 MO'S WORKSHOP USHIGO-YA. All Rights Reserved.